因尾村杢右衛門 因尾村杢右衛門(いんびむら もくえもん) 江戸時代後期の豊後国海部郡因尾村(今の大分県佐伯市)百姓。文化9年(1812)、佐伯藩領7か村の百姓が蜂起して大庄屋宅などを打ちこわし年貢軽減などを強訴した「文化一揆」の頭取として同年中に処刑された。
因尾村杢右衛門(いんびむら もくえもん) 江戸時代後期の豊後国海部郡因尾村(今の大分県佐伯市)百姓。文化9年(1812)、佐伯藩領7か村の百姓が蜂起して大庄屋宅などを打ちこわし年貢軽減などを強訴した「文化一揆」の頭取として同年中に処刑された。
義民の史跡 杢右衛門の供養塔(因尾村杢右衛門と文化一揆) 文化9年(1812)、重税に苦しむ豊後国海部郡因尾(いんび)村(今の大分県佐伯市)ほかの百姓4千人が、「願望拾ヶ条」を掲げ強訴に及ぶ「文化一揆」が勃発します。佐伯藩では家老・戸倉織部らを出張させて百姓... 2023.05.17 義民の史跡