池田徳右衛門(いけだ とくえもん)
【別名】牧の徳右衛門、牧分徳右衛門

江戸時代中期の美作国真島郡仲間村牧分(今の岡山県真庭市)の人。享保11年(1726)から翌年にかけての津山藩領「山中一揆」を指導し、一時要求を認めさせたが、藩の方針転換により鎮圧され、院庄河原で処刑された。


2023年5月10日義民の史跡

首なし地蔵

享保11年(1726)、津山藩主が夭折し減封が見込まれる中、大庄屋や藩役⼈が郷蔵の米を持ち ...