平方村新左衛門

平方村新左衛門ひらかたむら しんざえもん

江戸時代前期の伊勢国桑名郡平方村(今の三重県桑名市)の百姓。延宝3年(1675)、伊勢長島藩の家臣・金田猪左衛門が定めた秋の検見舂法により多くの潰れ百姓が生じたため、他の者とともに江戸に出て公儀に訴えたが、金田氏に引き渡されて死罪に処せられたという。

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