平井村太兵衛(ひらいむら たへえ)

江戸時代前期の大和国宇陀郡平井村(今の奈良県宇陀市)庄屋。寛文8年(1668)、五津村庄屋・甚七郎とともに江戸在府中の宇陀松山藩主・織田長頼に対して租税軽減の直訴を行うが、殿中で恥辱を与えたとして甚七郎と子息3人ともども死罪となった。


2023年6月22日義民の史跡

平井庄屋太兵衛碑

寛文8年(1668)、宇陀松山藩では用人頭による政策のために百姓が難渋し、大和国宇陀郡平井 ...