平林新七 平林新七(ひらばやし しんしち)【別名】中挾村(なかばさみむら)新七 江戸時代中期の信濃国小県郡中挾村(今の長野県小県郡青木村)の組頭。旧慣を無視して検地を強行しようとした役人を殺害し、役人の越度は認められるものの、自身は死罪又は追放になったといわれ、新七稲荷に祀られる。
平林新七(ひらばやし しんしち)【別名】中挾村(なかばさみむら)新七 江戸時代中期の信濃国小県郡中挾村(今の長野県小県郡青木村)の組頭。旧慣を無視して検地を強行しようとした役人を殺害し、役人の越度は認められるものの、自身は死罪又は追放になったといわれ、新七稲荷に祀られる。
義民の史跡 新七稲荷(平林新七の越訴) 享保6年(1721)、信濃国小県郡中挾村(今の長野県小県郡青木村)組頭・平林新七は、同村の西上地籍が古くから検地役人が入らないしきたりとなっていることを訴えたものの聞き入れられず、検地を強行しようとし... 2023.05.15 義民の史跡