平林新七(ひらばやし しんしち)
【別名】中挾村(なかばさみむら)新七

江戸時代中期の信濃国小県郡中挾村(今の長野県小県郡青木村)の組頭。旧慣を無視して検地を強行しようとした役人を殺害し、役人の越度は認められるものの、自身は死罪又は追放になったといわれ、新七稲荷に祀られる。


2023年5月15日義民の史跡

新七稲荷

享保6年(1721)、信濃国小県郡中挾村(今の長野県小県郡青木村)組頭・平林新七は、同村の ...