越前国南条郡赤萩村(今の福井県南条郡南越前町)の百姓弥平の倅。弥五郎ともいう。米価高騰に端を発する明和5年(1768)今泉打ちこわしの頭取4人のうちの知恵者で、廻状を作成したため打首に処せられた。身を隠すため伊勢参宮に出ていたが、帰村したところを捕らえられたという。
越前国南条郡赤萩村(今の福井県南条郡南越前町)の百姓弥平の倅。弥五郎ともいう。米価高騰に端を発する明和5年(1768)今泉打ちこわしの頭取4人のうちの知恵者で、廻状を作成したため打首に処せられた。身を隠すため伊勢参宮に出ていたが、帰村したところを捕らえられたという。