原助弥(はら すけや)
【別名】南高田村助弥

江戸時代前期の信濃国水内郡高田村(今の長野県長野市)百姓。松代藩の年貢増徴に反対して幕府に訴え出たために一揆の首謀者として処刑された。玄米2斗8升を籾1俵に換算するよう要求したため「二斗八様」と呼ばれる。


2023年5月16日義民の史跡

二斗八升神社

延宝2年(1674)、信濃国(今の長野県)善光寺平の名主らが合議し、松代藩領の年貢を籾1俵 ...