遠藤藤五郎(えんどう とうごろう)
【別名】三保村(みほむら)藤五郎、三保の藤五郎

江戸時代末期の駿河国有度郡三保村(今の静岡県静岡市清水区)の小前百姓。安政の大地震による困窮の中、土地の開墾を巡り領主の御穂神社と対立し幕府に越訴した。その後獄死したため藤五郎神社に祀られた。


2023年5月20日義民の史跡

藤五郎神社

江戸末期の安政の大地震は農地にも甚大な被害を及ぼしましたが、駿河国有度郡三保村(今の静岡県 ...