有田村吉左衛門 有田村吉左衛門(ありだむら きちざえもん) 江戸時代中期の安芸国山県郡有田村(今の広島県山県郡北広島町)百姓。享保3年(1718)広島藩領の「享保一揆」で頭取となり、藩に頭庄屋廃止や定免制撤廃などを認めさせたが、後に獄門の刑に処せられた。
有田村吉左衛門(ありだむら きちざえもん) 江戸時代中期の安芸国山県郡有田村(今の広島県山県郡北広島町)百姓。享保3年(1718)広島藩領の「享保一揆」で頭取となり、藩に頭庄屋廃止や定免制撤廃などを認めさせたが、後に獄門の刑に処せられた。
義民の史跡 義人吉左衛門の碑(有田村吉左衛門と広島藩享保一揆) 広島藩では5代藩主・浅野吉長の時代、豪農を所務役人や頭庄屋に任命し、定免制を採用するなどして農村支配の強化を図りました。こうした「正徳新格」に反発し、享保3年(1718)には安芸・備後両国(おおむね今... 2023.05.11 義民の史跡